BLOG


日本初の分譲マンション 宮益坂ビルディング建て替え


2018/11/09

こんにちは。
konochikaraの奈良です。

分譲マンションの建て替えはなかなか至難の技かと思いますが、25年の時を経て、ついに、宮益坂ビルディングの建て替えが決まりました。

概要をご紹介致します。

渋谷駅にほど近く、渋谷ヒカリエに隣接する宮益坂ビルディングは、渋谷の長老とも言える存在感のある建物です。
昭和28年、日本初の「鉄筋コンクリート造分譲集合住宅」として誕生。11階地下1階建ての住宅には2基エレベーターが備えられ、当初はエレベーターガールが同乗していたほどの超高級住宅だったようです。
当初は1階が店舗、2〜4階が事務所、5階以上が住宅として分譲されていたが、渋谷の街の変化とともに住宅部分の事務所化・賃貸化が進み、最近では区分所有者がほとんど居住していない状況となっていました。

築60年以上を超え、建物の外壁や給排水管などの老朽化が進む中で、約25年前から建替え計画が練られてきました。

区分所有者間の合意形成がなかなか進まず、建替え決議までにかなり長い時間を要してきたという経緯がありますが、2012年の決議成立を受け、2016年から本格的な工事が始動。建替え後は、15階地下2階建ての複合用途型マンションに生まれ変わるそうです。1階に店舗、2〜4階に事務所、5〜15階に住居(152戸)で構成。また将来的にマンション3階レベルで銀座線の上に設置が計画されている歩行者用デッキと接続し、渋谷駅や道玄坂方面への移動の利便性が高まる可能性があります。竣工は、2020年の予定。渋谷駅東口の再開発と同時に、宮益坂の風景の一つであった宮益坂ビルディングも一新されることになります。

ただ、いつも素朴に思うこと。

大半のマンションって、建て替えがほぼ難しい。朽ち果てるまで、いや朽ち果てても、そのままになってしまうのでは。

どういった国策が放たれるのでしょうか。

カフェでワークするより安くて快適!
ワーク専用カフェ空間
渋谷konochikara

< 記事一覧