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愛は脳を活性化する


2018/10/10

こんにちは。
konochikaraの奈良です。

人間という生き物を学ぶための有名な良書です。

愛は脳を活性化する 松本元 著

要約・・・

~人間関係と脳~

人が互いにわかり合うことが難しいということは、脳が学習(これまでの自分の人生)によって作り上げた内部世界をもとに外部出力(自分がどう感じるか)する、きわめて自己中心的な情報処理システムだからなのである。

したがって、人と人とのコミュニケーションはわかり合えないことがむしろ普通で、わかり合えることが極めて稀だと考えるところから出発すべきだろう。

しかし、人はわかり合うことが難しくできているのにもかかわらず、「関係欲求」があるため、人にわかってもらえないと生きられない存在なのである。

人を理解するということは、その人の発した言葉の内容を理解するだけでなく、その言葉を発する基盤となる感情を理解すること。それをすると脳は快情報ととらえる。

情を受け入れ(価値を認めて、相手の感情を理解して)、意が向上し(脳の活性が上がって)、知が働く(脳が働く)、のが人間という生物である。

そして、快情報をくれた相手には、快情報で応える(親切にする、相手の気持ち・感情を理解するように努める)ように脳が働く。

~物事を成し遂げるには~

脳はできると確信すると(仮説をたてる)、その確信の論理的な後ろ盾を与えるべく認知情報処理系がフル稼働する。そのためできると確信したことは、必ずできるようになる。

逆にできないと確信してしまうと、脳はできないことの論理的理由を明らかにするように働き、できる可能性をどんどん縮小する方向に働く。

人間とは、脳とは、こういったものである。を前提に、物事や人間関係に取り組んでいけば、新たな道を拓くことができるのかもしれないです。

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